お茶の間かふぇでごゆっくり

ちゃぶ台のんびり処『お茶の間かふぇ』です

今週のおしながき(1月29日、30日)&バレンタインデーによせて 

1月もあとわずか…寒さが少し和らいできたと思ったら、また寒波が…
暖かくなったり寒くなったりで、体調崩さないように気をつけてくださいね。

今週のおひるごはんは
○玉ねぎの肉巻きフライ〜トマトソース〜
〇里芋入りハンバーグの和風おろしだれ
  (↑メインはどちらか選んでください)
○長芋とわかめのポン酢和え
○五目ひじき
○人参と押麦の豆乳ポタージュ
〇ごはん2種(雑穀ごはんともちきび黒米入り玄米)
〇飲み物(お代わり自由)
………800円

今週のおやつは
〇りんごと豆乳カスタードのクランブル(※卵、乳製品を使っていません)
○豆腐レアチーズケーキのみかんゼリーのせ
  ………各200円(飲み物とのセットは300円)

です。
ごゆっくりお過ごしください。

ところで…
もうすぐバレンタインデー…あちこちのお店にかわいいチョコレートがならんで、
ちょっとウキウキします。
お茶の間かふぇにもフェアトレードのチョコレートが色々そろっています。
華やかさではちょっと負けますが、美味しさと品質には自信があります。
そして何よりも、フェアトレードの意味を理解して選んでもらえたら嬉しいです。

日本で売られているチョコレートの原料のカカオの多くは、
ガーナなどアフリカや中南米で生産されます。
そこでは、貧しい農家の子どもたちが、学校も行かず、賃金ももらわずに働く
「児童労働」の現実があります。
人身売買もおこなわれています。
出来るだけ安い原料で、という企業や消費者のニーズが、このような状況を生んでいます。
一日中カカオ農園で働く子どもたちは、カカオがチョコレートの原料であることも、
チョコレートの味も知りません。

このような貧しい環境の人々に、正当な対価を得られる仕事の場を作り、
自立できるように(もちろん子どもは学校に行けるように)
支援する仕組みが「フェアトレード」です。
(詳しくは、リンクの「アーシアン」のページを開いてみてくださいね)

バレンタインデーには大切な人の顔と一緒に、
カカオ農園の子どもたちの顔も思い浮かべて、
ちょっと地味だけどきちんと取引されたチョコレートを贈ってみませんか?
(一年前の記事を一部コピーしてしまいました。ごめんなさい)